レモン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア
レモン(檸檬、英: lemon、学名: Citrus limon)はミカン科の常緑低木、またはその果実のこと。原産地はインド北部(ヒマラヤ)。別名を枸櫞(くえん)とも言い、クエン酸の名はこれに由来する。柑橘類のひとつ。
樹高は3mほどになる。枝には棘がある。葉には厚みがあり菱形、もしくは楕円形で縁は鋸歯状。紫色のつぼみを付け、白ないしピンクで実と同じような強い香りのする5花弁の花を咲かせる。果実はラグビーボール形(紡錘形)で、最初は緑色をしているが、熟すと黄色になり、ライムにもよく似ている。
目次
[非表示]
* 1 栽培
* 2 果実
o 2.1 皮
* 3 葉
* 4 リモネン
* 5 レモンを題材とした作品
* 6 レモンのイメージ
* 7 脚注
* 8 関連項目
[編集] 栽培
* 日本での栽培地は主に、蜜柑などの柑橘類の栽培地と同じである。潮風に強いため、海岸沿いでの栽培も可能となっている。1本で100個から150個ほどの果実が採れる。種類も豊富である。栽培本数が少ないため、日本国産のほとんどは地産地消されている。日本国産は日本国外産のようにポストハーベスト農薬の心配がなく、特に無農薬物は日本国外産に比べて2倍から4倍の高値で取引される。
* 近年は苗木が市販されているため、庭先に植える家庭も増えてきている。ただし、レモンなどの柑橘類は、根から他の植物を枯らす作用のある成分を放出するので、周りの樹木や芝生などを枯らすことがあるので注意する必要がある。
* レモンは本来、気候や場所により短径が10cmを超える大きさに成長する大型の果実である。ただし、日本の場合、大半がレモンティーなど生食に用いられることもあり、ティーカップの大きさを超えるような大きさが調整、選別されており、大型のレモンが流通することはない。日本国外では、ジュースなどの加工用途も多いことから、大きさが不揃いのまま出荷され、流通している。(Wikipedia)』
* 日本の主な輸入国はアメリカ合衆国であり、チリ、南アフリカからの輸入もある[1]。果実として輸入されるほか、レモン汁という形での輸入もある。柑橘類であるためポストハーベスト農薬が問題視されている。
|